関係代名詞は2つの文章をつなぎ合わせるときに使います。
今回は関係代名詞の使い方を見ていきましょう。
関係代名詞を使ってみよう
例えば「私は女の子を知っている」という文章と「その女の子は長い髪だ」という2つの文章があるとします。
私は女の子を知っている。
I know a girl.
その女の子は長い髪だ。
The girl has long hair.
ではこの2つの文章を組み合わせてみましょう。日本語では「私は長い髪の女の子を知っている」となります。
この組み合わせた文章は関係代名詞を使って表すことができます。
私は長い髪の女の子を知っている。
I know a girl who has long hair.
これが関係代名詞の作り方になります。
先行詞によって使い分けてみよう
関係代名詞は先行詞によって使い分けます。
主格 | 所有格 | 目的格 | |
---|---|---|---|
人 | who, that | whose | who(whom), that |
もの、動物 | which, that | whose | which, that |
基本的には、もしも先行詞が人だった場合whoを、物や動物だった場合whichを使います。thatはどちらにも使うことができます。
まとめ
関係代名詞は2つの文章を1つにまとめたものです。