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未来形の文章。willとbe going toの違いと使い方

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今回は未来形について学んでいきましょう。

まず未来形とは「私は明日、アメリカに行きます」というような、未来のことを表すものです。

未来形の使い方

未来形には大きく分けて2つの表現方法があります。
be going towillです。

まずはこの2つを覚えましょう。

be going to

まずは「be going to」を使った方法を見ていきましょう!


私は英語を勉強するつもりです。
I‘m going to study English.

彼女はあとから野球をするつもりです。
She is going to play baseball later.


will

be going toの代わりに、willを使う方法もあります。
ニュアンスが少し変わるので注意が必要です。


英語を勉強をすることにしよう。(たった今決めた場合)
I will study English.

このプロジェクトを成功させるんだ。(強い意思を言う場合)
I will success the project.


be going to と will の違い

ではbe going towillはどちらも未来のことを表しますがニュアンスが微妙に違います。

be going toは「〜するつもりだ」や「〜だろう」というように、既に決まっている場合に使います。

対してwillは「〜しよう」という場合や「〜だろうな」というように、その場で決めたこと予測を言う場合、「〜するんだ」という強い意思を言う場合に使います。

未来形の疑問文

今度はbe going toやwillを使って、疑問文を作ってみましょう。

be going to

be going toを使った文章を疑問文にするときは、be動詞を先頭にもってきて、最後に?をつけます。


英語を勉強するつもりですか?(予定を尋ねる場合)
Are you going to study English?

彼女はあとから野球をするつもりですか?(彼女の予定を尋ねる場合)
Is she going to play baseball later?


will

willを使った文章を疑問文を作るときは、willを先頭に持ってきて、最後に?をつけます。


英語を勉強するの?
Will you study English?

彼女はあとから野球をするのかな?
Will she play baseball later?


まとめ

be going toやwillは未来のことを表します。
しかしニュアンスが違い、be going toはすでに決まっていることをいう時に使うのに対し、willはその場で決めたことや予測、強い意思をいう場合に使います。

違いに注意して、しっかりと覚えましょう。

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