副詞は、時や場所、様子などを表します。
例えば「彼は上手にギターを弾く」ならばHe plays the guitar well.となります。
このwellが副詞です。
今回は副詞の使い方を学んでいきましょう。
副詞とは
名詞を詳しく表現したいときに用いるのが「形容詞」ですが、「副詞」は名詞以外を詳しく表現したいときに使います。
彼は上手にギターを弾く
He plays the guitar well.
ではその他の副詞を見ていきましょう。
どんなふうに | well(上手に) | fast(速く) | slowly(ゆっくり) |
---|---|---|---|
どこ | here(ここに) | there(そこに) | home(家に) |
頻度 | always(いつも) | usually(普段) | often(しばしば) |
いつ | now(今) | tomorrow(明日) | then(そのとき) |
程度 | hard(ひどく) | very(とても) | enough(十分に) |
「どんなふうに」の副詞
先ほどの「彼は上手にギターを弾く」というのが、どんなふうにの副詞の一例です。
「彼女は速く走る」だと以下のようになります。
彼女は速く走る。
She runs fast.
「どこ」の副詞
「私はここにいる」などの例文は、「どこ」の副詞を使って表すことができます。
私はここにいる。
I’m here.
「頻度」の副詞
どのぐらいの頻度なのかを表す副詞もあります。
「always(いつも)」、「usually(普段)」、「often(しばしば)」などがあります。
私はいつもテレビゲームをします。
I always play video games.
「いつ」の副詞
「いつ」なのかを表す副詞を学びましょう。
「now(今)」「tomorrow(明日)」「then(そのとき)」などがあります。
私は今英語の勉強をしています。
I’m studying English now.
「程度」の副詞
「程度」の副詞はどのぐらい〜なのかを表します。
彼女はとても頭がいいです。
She is very smart.
まとめ
副詞は名詞以外のものを詳しく表現したい場合に使います。
さまざまな副詞がありますので、ひとつづつ覚えていきましょう。